タピオカミルクティーなどバンコクのお茶屋さんいろいろ。まだまだたくさんお店はありますが、とりあえずメジャーなところだけ。個人的に一番好きなのがジアレイ (THE ALLEY)。アッサムミルクティー、ロイヤルNo.9ミルクティー、白桃烏龍茶、どれも本当に美味しかったです。
THE ALLEY@セントラルワールド
もっぱら普段はコーヒーを飲んでいますが、たまにはお茶も飲みたいもの。たまたま観ていたYouTube (ぼる塾チャンネル) で "THE ALLEY (ジアレイ)" がおすすめされていたので、Googleマップを起ち上げてみると、なんとバンコクにもお店があるではないですか。
仕事帰りに寄ってみようとBTSチットロム駅で降り、セントラルワールドを目指してスカイウォークを進んだところ、通路がシャッターで閉じられていました。そういえばセントラルワールド前の交差点でデモが予告されていた日でした。いかんいかん、緊張感が足りない。即退散。
ということで日を改めて行ってみました。アッサムミルクティーと白桃烏龍茶をテイクアウト。レギュラーサイズで各80バーツ(280円)、90バーツ(315円)。いやマジで美味しかったです。久しぶりに美味しいミルクティーを飲みました。白桃烏龍茶も桃の香りが最高。次はタピオカ含め他のものも頼んでみよう。
ロイヤルNo.9ミルクティーのホット、こちらもうまし
Yi Fang (一芳)@サムヤン・ミットタウン
こちらもぼる塾のおすすめから、イーファンのシグネチャーフルーツティー (Mサイズ 120バーツ/420円) と、ついでにブラックティーラテ (Sサイズ 60バーツ/210円、タピオカ入り)。サムヤン・ミットタウンのお店でテイクアウト。
ジアレイのアッサムミルクティーと白桃烏龍茶が美味しすぎたので、くらべてしまうとこちら感動はそこまででした。十分美味しかったですけどね。とくにタピオカはすごい。アイスティーなのにタピオカが柔らかくてモチモチで、ストローでビュンビュン吸えたのが快感でした。
CHA BAR@ザ・パーク
CHA BAR (チャバー、茶BAR?)。バンコクには何店舗かありますが、クロントゥーイ市場の向かいにある ザ・パーク (THE PARQ) の中のお店で Classic Milk Cha をいただきました。
朝10時開店のところ、10時20分くらいに行ったのですが、お店自慢の Riceberry Boba はまだ調理中で、本来 Classic Milk Cha Riceberry Boba というメニューなのですが、代わりに Butterfly Pearl になりました。Mサイズ80バーツ/280円。
砂糖25%にしましたが、それでもまだ自分には甘かったです。12.5%にすればよかった。ジアレイのミルクティーとくらべたら紅茶もミルクも存在感は薄め。タピオカはイーファンとくらべたらちょっと固い。結局タピオカはほとんど吸えませんでした。うーん、不完全燃焼。
ザ・パークは他にも喫茶店がたくさん入っているので、今後も通いそうな予感。Yi Fang (一芳)、Tim Hortons、Starbucks、Ekkamai Macchiato、Cha Tra Mue、722、Cafe Amazon、和Peace 等々。ここのKFCはビールが飲めるんだとか (新型コロナのせいか今はビールサーバーは撤去されていました)。
KOI The@エムクオーティエ
コイティー (KOI The) の存在は知っていましたが、バンコクのあちこちで見かけていたので勝手にタイローカルのタピオカ屋さんかと思っていたら、実は台湾発祥のお店でした。ということで早速ゴールデンバブルミルクティーを購入 (砂糖25%)。90バーツ/315円。
率直に言って、ミルクもお茶もあまりに薄かったです。濃ければいいというものでもないですけれど、さすがにちょっと。茶葉は何を使っているんだろう。ミルクティーだと黒茶と緑茶はメニューがあるから、一応紅茶なのかな。それにしてはお茶の味と香りがほとんどしなかった。
値段も安いわけではないし、タピオカもまあ普通だったし (むしろちょいかため)、自分的にはもういいかなと思いました。でもレビューを見ると「濃くて美味しい」という評価もあるんですよね。お店とか作る人によってアタリハズレがあるのかな。
BEAR HOUSE@サイアムスクエア
バンコクの若者が集まるサイアムスクエア。タピオカミルクティーのお店もたくさんありますが、その中で2019年オープン時は1時間待ちが当たり前だったベアハウス (BEAR HOUSE)。今はどんなだろうとおっかなびっくりで行ってみましたが、まったく並ばずに買えてラッキーでした。
購入したのはお店おすすめのミルクティー。ボバを入れて85バーツ/295円。お茶とミルクの味がなかなかしっかりしていて好印象でした。バランスも良し。タピオカは外側かなり柔らかく、中心部はモチモチ感強め。これも面白い食感でした。意外とタピオカってお店でぜんぜん違うんですね。
722@セントラルワールド
722 (Seven Twenty Two) のオーガニックミルクティーをいただきました。その名のとおり茶葉からミルク、タピオカや砂糖まで、オーガニックな素材にこだわり、かつ味を損ねることのないよう作り出された一杯。健康嗜好なのでレシートには注文品のカロリーも記載されます。
自分は甘さ25%で注文し、カロリーは231kcal、これだとかなり甘さ控えめでした。ミルクもお茶もちゃんと味わい深いのですが、お茶は落ち着いた風味のものなので、濃厚さや華やかさというのではなく、いぶし銀の美味しさだなと思いました。
オーガニック食品てみんなどこか地味な味わいというイメージがありますが (自分だけ?)、このミルクティーもまさにそんな感じでした。美味しいけれど、自分の好みの味かと聞かれたらちょっと。ヘルシーなミルクティーが飲みたくなったらまた来よう。
タピオカはもちもちしていて美味しかったです。Mサイズ95バーツ/330円。