A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ドーナツ13(バンコクのドーナツ屋さん13店紹介)

ドーナツ好きにとって、町のあちこちにドーナツ屋があるバンコクはパラダイスです。ただ、ふだん目にするお店はそれほどバラエティーに富んでいるわけではなく、やはり世界的なチェーン店が目立ちます。

次の13店はもっとたくさんある中でのベスト13ではなく、これまで自分が行ったことがあるお店ということなのですが、それでもこの13店でほとんどのドーナツ欲求は満たされるのではないかと思います。

カナダの国民的ドーナツ@Tim Hortons

カナダのドーナツカフェ。支店が増え、自分はよくプルンチットで購入しています。オールドファッショングレイズド (30バーツ/105円) が100円クラスのドーナツとしては出色の出来。独特のスパイスの香り (オールスパイス?) で、大人の嗜好にも耐えうるドーナツ。

チョコレートグレイズドも美味しいし、メイプルシロップ系はさすがだし、普段づかいのドーナツ屋としてもっともお気に入りのお店です。

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完璧ドーナツ@CREAM by Flour Flour

味・見た目ともにパーフェクトだと深く唸らされた、ドーナツ界の完璧超人。軽い口当たりの生地とそれぞれの甘味・塩味が素晴らしいバランスで、本当に美味しかったです。

生クリームたっぷりで頬張りがいのあるバニラ (69バーツ/240円)、封入されたキャラメルクリームとキャラメリゼのコーティングが絶妙なハーモニーを奏でるソルテッドキャラメル (69バーツ/240円)、そしてベーシックなシナモン (49バーツ/170円)の3つが個人的定番。

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老舗のドーナツ@Mandarin Oriental Shop

オリエンタルホテルのスイーツショップで買うドーナツはひと味違います。大ぶりなドーナツはひとつ90バーツ/310円。ブルーベリー、ラズベリー、バニラ、チョコと4種類あり、一番人気はブルーベリー。

ブルーベリーは本当にたっぷりジャムがつまっていて、ずっしり重いです。かなり濃い目の甘酸っぱさと、ブルーベリーの絶妙な粒感は、まさに極上、老舗の味。ひとつ食べると気持ちもお腹も大満足でした。

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大人味ドーナツ@brassica

ドーナツとフライドチキンのお店。個人的にこのカロリーマックスの組み合わせは異次元過ぎて、まだ同時に食べたことはありません。ドーナツは本当に美味しくて、ガッツリ満足感あり。

クリームブリュレ (中身はバニラクリーム) は砂糖をまぶしバーナーで焼く✕2回でカリカリになった表面が最高に美味しい。塩キャラメルはけっこうほろ苦なので、ドーナツといえど完全に大人味でした。

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ご馳走ドーナツ@DROP BY DOUGH

買ったのは、クラシックバニラ (95バーツ/330円)、ラズベリーローズ (95バーツ/330円)、ソルテッドシュガーシナモン (70バーツ/240円)。

クラシックバニラはリングの中にカスタードクリームがたっぷり。高いけれどその分手が込んでいます。ラズベリーローズはバラの香りがけっこう強め。クセありですが、自分はけっこう好き。一番シンプルなシナモンが、一番飽きない美味しさかも。

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パン屋のドーナツ@Holey Artisan Bakery

バンコク在住外国人に大人気のベーカリー。さすがパン屋のドーナツです、パン生地がそもそも美味しい。ちょっと塩気が効いていてモチモチしていて。バタースコッチ (90バーツ/310円) は至高の美味しさでした。

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ふわもちドーナツ@KINU

見た目どおり、奇をてらわない、オーソドックスなドーナツ。ぱくりとひとくち頬張ると、最初はふわっとした噛み心地ですが、すぐにもちっと柔らかくとろけてきます。

家に持ち帰り電子レンジで10~20秒温めると、この食感がさらにアップ。ものすごく柔らかいお餅を食べているような、口の中が幸せで満たされるイメージ。本当にお値段以上の満足感でした。8個入100バーツ~。

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ヘルシードーナツ@TKT's Row House

なんといっても全粒粉豆乳ドーナツが食べられる希少なお店。しかも美味しい。全粒粉の風味が良く甘さも控えめなので、ドーナツだけれどきっとヘルシー (と願う)。

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コーヒーに合うドーナツ@STARBUCKS COFFEE

普通のドーナツ (30バーツ/105円) は他店とくらべれば甘さ控えめで食べやすい。美味しいけれど、表面がシットリというかネットリしていて、ひと口噛んだときの食感はやや独特。チョコドーナツ (40バーツ/140円) はコーヒーとの相性がいい。

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世界のドーナツ@Krispy Kreme Doughnuts

主だったショッピングモールで見かけます。タイ国内には28店舗あるそう。カラフルで派手な見た目のドーナツもありますが、結局ベーシックなオリジナルグレイズド (27バーツ/95円) が一番飽きずに食べられます。

しかし甘さは強烈。ブラックコーヒーがないと自分は食べられません。逆にコーヒーとの相性は最強。塩卵クリーム入りのドーナツも甘いしょっぱいがそれぞれかなり濃い目。むしろバターチーズがあっさりに感じられました。

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タイでも存在感あり@Mister Donut

一番好きなドーナツはと聞かれたら、ミスドのポンデリングがまず頭に浮かびます。イーストドーナツ、ケーキドーナツ、クルーラーなどありますが、そのどれでもない不思議なもちもち食感のポンデリングを初めて食べた時の衝撃は今でも忘れません。

ポンデリング以外は平凡。美味しいですけどね。ポンデリングが秀逸すぎて。(ポンデリング 27バーツ/95円)

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タイドーナツ界の二大巨頭@Dunkin' Donuts

ご存知の世界的チェーン店。タイ国内の店舗数はミスタードーナツと競っています (ダンキン280店舗、ミスド300店舗)。これまで馴染みがありませんでしたが、どのドーナツもミスドと変わらない (この価格帯なりの) 美味しさだと知りました (各29バーツ/100円)。

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軽やかドーナツ@SO DOUGH

デリバリー専門店。ショッピングモールに出店あり。小ぶりのドーナツ6個にアイシングシュガーとクリームがついて120バーツ/420円。

白いドーナツはふんわり軽やか食感。揚げ油で唇がテカる感じもなく、パン生地はひたすらふわふわ。美味しい。ドーナツの常識を覆す軽さです。しかしここで「ちょ待てよ」と。

ドーナツとして見れば極上の軽さに喜びもひとしおだけれど、そもそも軽さを追求するならパンを食べればいいのでは・・・? うーん。。

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