A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

エラワンミュージアム

(エラワンミュージアムは) バンコクとサムットプラカーン県を結ぶスクンビット通り沿いに聳え立つ巨大象が目印の建物で、内部は創立者である華僑出身の財界人レック・ウィリヤパン氏所蔵の仏像や骨董品が数多く展示されている美術館となっています。巨大象は、ヒンドゥー教の神の乗り物とされる「エラワン」で、3つの頭をもつもの。銅製で像自体の高さは29メートルですが、台座となっている建物の高さが14.60メートルあるので、遠くからもはっきりと見えます。重さ250トンの巨大象の内部は空洞になっていて、大きな仏像が祀られています。これを極楽の世界、巨大象を支える建物の上階を須弥山(しゅみせん)、その下階を地獄とそれぞれ擬えて、仏教の宇宙観を表しているといわれます。(タイ政府官公庁HPより)

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ミュージアムというよりお寺に近い印象です。タイ人も美術品鑑賞ではなく参拝に来ている感じ。そもそも美術品があったかというと仏像くらいだし (あとは建物そのもの)。もちろん仏像も素晴らしい美術品ですが、タイでは当たり前に存在するものなので。

入場料はタイ人250バーツ/880円、外国人400バーツ/1400円。自分はタイの運転免許を持っているので提示したら250でいけました。連なった象の像の下をくぐると1頭ずつパオーンと鳴き声が聞こえるのが楽しかったです。

敷地内は水場と緑が多く、とても癒やされる空間でした。

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