ワット・バーンクンティアン・ノーク (Wat Bang Khunthian Nok) は当初 Wat Yommalok という名で1703年に建てられました。お堂は中国風の装飾が施され、小ぶりですが見た目にも華やかなお寺です。
2007年に多額の寄付金を得てお堂の改修が施され、それによってタイ政府の歴史サイトに認定されたそうです。こちらもお堂内部を見たかったのですが、この時は閉まっていました。
事務所ビル (?) 屋上に設置された大きな僧侶の像が道路からも見えて目を引きます (敷地内にも同様の像が)。海水を真水に変えたという伝説の高僧ルアン・プー・トゥアット師でしょうか。
敷地でおばちゃんたちが干物作りに精を出していたり、地域密着型のお寺なんだなと、ちょっとほっこりしました。