A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ワット・イアム

ワット・イアム (Wat Iam Woranuch) の歴史は、信頼できる文献などには残っていませんが、元々はワット・マイトーンクンと呼ばれていたようです。

当時はこの地に幅の広い運河のカーブがあり、そこで王族のボートがUターンをしていたと伝えられています。

ラーマ5世 (チュラロンコーン大王) の治世にお寺の敷地内をサムセーン道路が貫通することになり、敷地がだいぶ小さくなるとともに、お寺は政府の所有となりました。

現在の建物は近年の改修によるものだそうです。