ワット・インタラウィハーン(Wat Intharawihan)はなんといっても32mもの高さを誇る仏陀の立像(Luang Pho To)が有名です。実は第3級王室寺院でもあり、お寺の歴史はアユタヤ朝に遡るほど古く、当時はワット・ライプリック(野菜畑のお寺)と呼ばれていたそうです。
立像は1867年に作り始め、完成したのはなんと60年後の1927年。また、1982年のバンコク都200年祭に合わせて、イタリア製の金色のモザイクタイルで化粧直しをしたそうです(この時本堂の化粧直しと内部の壁画制作も)。
2018年11月現在、ご覧の通り修復か何かの作業中で、あまりよく姿を見ることはできません。リニューアルしたらまた行ってみよう。