今日はロイクラトン祭りでした。灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)というタイの人々の間で古くから続いている風習で、旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神プラ・メー・コンカーへ感謝の気持ちを捧げるものです。
夕方、まずワット・サケット(黄金の丘寺院)に上ってから、隣接した運河の川岸(パンファーブリッジの船着き場)に下りて灯籠流しを見ました。夜7時半ではまだ早いのか、表通りのにぎわいにくらべると、流している人は少なめでした。でもきれいだったな。
まあこんなものかと思いつつプロンポン駅に帰りましたが、着いてびっくり、駅横のベンチャシリ公園の池がとんでもないにぎわいを見せていました。すごい人混み。立ち込める線香の煙。池に浮かぶ大量の灯籠。明日のゴミ掃除が大変だな。。