ドリアンチーズケーキ
エカマイ・マキヤト(Ekkamai Macchiato)というカフェでドリアンチーズケーキをいただきました。
見た目のインパクト大。うーん、ゴージャス。ひと月ぶりくらいのドリアンは、五臓六腑と鼻腔に染みました。やはり美味しかったな。
これ、生ドリアンが載っているだけかと思いきや、チーズケーキも思いっきりドリアンフレーバー。なかなか手の込んだ一品でした。
コーヒーも悪くない。食事している人が多かったです。人気店なんだな。
ドリアンピザ
意を決し、ついにドリアンピザを購入しました。買った場所は先日行った Pizza Company プロンポン店。テイクアウトをオーダーし待つこと15分。自分の次に買った女性2人組が先にピザを2箱受け取りお店を出て行った直後、自分が呼ばれました。
しかし渡されたのはハム&ベーコンピザ。間違いを指摘すると、「15ミニッツ」と言って店員は厨房に戻っていきました。きっと他の人に渡してしまったんだろうな。もしかしたらさっき出て行った女性2人組かもしれません。
ハム&ベーコンが129バーツ(450円)なのに対し、ドリアンピザは359バーツ(1250円)もします。間違って受け取ってしまった人は、普通ならラッキーと思うでしょうが、ドリアンピザとなると話は違ってきます。タイ人でもドリアンを嫌いな人は意外といますから、単なる罰ゲームと化した可能性も。
さて、ようやく自分のピザができあがりました。袋の持ち手を結んでも、どうしても漏れてくるドリアンの臭気。焼いたら多少緩和されるかと思いきや、そんなことはありませんでした。アパートのエレベーターで誰にも会わなくてよかった。
箱をオープン。宣材写真とは少し違って、実物はドリアンをピザ生地全面に5mmから1cmの厚さに塗りたくり、上からチーズをふりかけ焼いていました。それはそうですね、ドリアンてほぼクリーム状ですから。
焼かれたことにより香ばしさが増し、ドリアンの臭いをほんの少し和らげてくれています。あいかわらず自然の果物とは思えない強烈な甘さで、作りたてのまだ温かいカスタードクリームを食べている感じ。水分が飛んで甘さがさらに凝縮されていると思いました。
これはデザートピザですね。とっても美味しい。不味かったらそれはそれでネタになると思っていましたが、本当に、普通に美味しかった。ただし、これ(Mサイズ)をひとりで食べ切るのはなかなか厳しかったです。甘すぎて。チーズがもう少ししょっぱいとベストかも。
このドリアンピザ、期間限定ではなく通年で売ってほしいくらいです。ドリアンの旬があるから難しいのかな。あと何回か食べておこう。
ドリアンタルト
北海道ベイクチーズタルト@ターミナル21。さすがバンコク、ドリアン風味がありました。ジャカルタにもこのお店はありましたが、ドリアン味ってあったっけかな。あったらきっと買ってたと思うんだけどな。
ドリアン風味のお菓子はドリアンの嫌な部分を強調したものが多くほとんどは失敗作と言っても過言ではありませんが、このチーズタルトは珍しく美味しかったです。3割生ドリアンて感じ。チーズタルトが7割なのでドリアン苦手な人でもいけるんじゃないでしょうか。
ドリアンアイスクリーム
タイ人でもドリアンが苦手な人はけっこういます。でもドリアンアイスなら大好きなんて人もいて、そんな人から教えてもらったお店で食べてみると、たしかに美味しい。
ドリアンの個性的な風味は残しつつちゃんとアイスクリームに昇華されています。お手軽にドリアンを楽しむならこれですね。(もち米がついているのがなんともタイらしい)
ドリアンクリームバン
点心メニューによくあるデザート。ドリアンを模した造形が可愛く、ドリアン風味の甘いクリームが美味しい。