A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

バンコクの屋台:焼き卵と昆虫食

焼き卵

タイの路上でよく見かける焼き○○の屋台。焼き鳥、焼き豚、焼きバナナ、それに焼きドリアンも。中でも気になるのが焼き卵(カイピン)。

生卵を直接炭火で焼くものだとばかり思っていたら(それは見たことありました)、それもあるけれどむしろ一般的なのは、卵に小さな穴を開け中身を出し、ナンプラなどで味付けした後また殻の中に戻し、串を通して炭火で焼くというもの (焼く前に一度蒸したりするのだろうか・・)。

殻を割らずに直火焼きなら衛生面でも問題ないですが、こうして手が加わるとなると、まだそこまでタイの屋台を信用しきれていないので、なかなか食べてみる勇気がわきません。いつかはチャレンジしたいですけどね。

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昆虫食

古来、日本人も貴重な栄養源として昆虫を食べ続けてきましたが、21世紀のこの時代、昆虫食はますます世界的に注目を浴びているのではないでしょうか。

日本人に負けず劣らずタイ人にとっても昆虫はおなじみの食材(たぶん)。屋台だってあるんですから。これだけ大量に売っていたら映画館のポップコーン感覚でいただけますね。

いつか、うん、いつか挑戦しよう。。

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昆虫食・上級者編

中華街のジェーの屋台にまぎれてシレッと昆虫の屋台が。これはジェー(菜食)ではないよな。カエルもあったし。ただでさえ売れないだろうに、なにもこんな時に商売しなくても。

カイコとかコオロギ、ていうか小さい虫ならわりと抵抗なくいけますが、サソリ、そしてタガメ、このあたりはけっこう強敵だ。。

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おまけ:昆虫スナック

路上で昆虫の屋台を見て、いつかは食べてみようと思っていたわけですが、その瞬間は、意外にもポップな感じで訪れました。

なんと、昆虫スナックが売られていたんですね。パッケージの可愛らしいこと。これならついつい手が出ます。

パッケージ写真にもありますが、中身は思いっきりコオロギとカイコ (蚕)。最初の一口こそおそるおそるでしたが、口に放り込んでしまえばなんのことはない。

味?うーん、、ほこり (埃) の味かな。。もう少しクセがあるかと思っていましたが、全然。けっこうパクパク食べられました。さて、流行るかな?

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