カキ入りのお好み焼きといったタイ料理、ホイトート、そしてオースワン。実はこのふたつの違いがいまいちよくわからなくてタイ人に聞いてみたのですが、お店によっても違うしそれぞれやわらかめ、かためと注文できるそうなので、タイ人もその辺はなんとなくなんだそうです (聞いてみたの2~3人ですが)。
ナイモン・ホイトート
この料理、最初はちょっと敬遠していたのですが、一度食べてみたらさすが名物料理だけあってけっこう美味しくて、これはちゃんと理解した上で注文したいなと思い、中華街にある専門店、ナイモン・ホイトート(Nai Mong Hoi Thod)で一度に両方頼んでみました。
まずホイトート。片栗粉(タピオカ粉?)をまぜた溶き卵を多めの油でカリッと揚げ焼きにしています。この店はカキを上に載せていますが、きっと火が通り過ぎるのを避けているのでしょう。生地は外がカリカリ、中がモチモチ。
そしてオースワン。こちらはカキの卵とじといった感じ。片栗粉(タピオカ粉?)がまざっているので食感はモチモチ。油っこさは控えめなので、こちらの方が自分は好きです。なので次からはオースワンを注文しよう。
どちらもSサイズ100バーツ(340円)。思っていたよりカキがたくさん入っていたし、緑の丼マークを掲げるお店だけあってさすがの美味しさでした。