A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

運河ボートに乗ろう

土曜の夕方、ティップサマイで美味しいパッタイをいただいた後は気持ちも少しゆったりしたので、かねてから乗ってみたかった運河ボートに初挑戦しました (パンファーブリッジ→アソーク)。

するとバスはおろかタクシーよりもずっと快適だったので、翌日、こんどは逆ルート、スクンビット地区からプラトゥーナムまで乗ってみることに。

まずは運河ボートの乗り場まで。BTSでアソーク駅まで行き、地下鉄 (MRTスクンビット駅) に乗り換えたら北にひと駅のペチャブリー駅で降車、Exit 2 (Asok Pier) を出ます。

Exit 2を右に出て橋の下に進むと船着き場が。

船着き場はこんな感じ。センセープ運河です。

周辺地図やルートマップ、料金表もあります。プラトゥーナムまでは11バーツ(約37円)。西の終点パンファーブリッジ (パンファーリーラート) までで13バーツ。

ほどなくボートがやって来ました (10分間隔くらい)。アソークは上下線とも同じ乗り場です (対岸ではない)。料金は乗り込んだあと集金人に払いました。

満席で立ち乗りでしたが、それでも風に吹かれながら乗るのは気持ちの良いものです。運河はもっとドブ臭かったりするのかなと思いましたが (失礼!)、とくに臭いは気になりませんでした。時々水しぶきが来るので、そんな時は息を止めギュッと目をつぶったほうが良いのかなと。

大都会のビルに囲まれた中をボートで進む、水の都バンコクならではですね。

15分くらいでプラトゥーナムに到着。渋滞知らずなので快適。プラトゥーナムで東線と西線に分かれるため、さらに西 (ボーベー市場やバンファーブリッジ) に行く人達は急いでボートを乗り換えていました (ここは上下線で乗り場が対岸に分かれています)。

センセープ運河ボートの西の終点、パンファーブリッジ船着き場からは、ワット・サケットのゴールデンマウントが見えます。