A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

インドネシアの生活(ジャカルタ)

新天地インドネシア

2015年6月、ジャカルタに赴任しました。住む家も決まり、順調なスタートを切っています。ジャカルタは想像以上の大都会で、高級ショッピングモールに日本食レストラン(Coco壱とか大戸屋、丸亀製麺まで!)などなんでもそろっています。写真はスナヤンアパートからの風景。

ちょうどラマダン月で街の活気もいつも以上。今まで小さな国でのんびりした生活を送ってきたので、このペースになじむことができるかやや心配ですが、まあぼちぼち頑張ります。インドネシア語もできないと辛いです。勉強しなければ。

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ショッピングモール

インドネシアはジャカルタだけが突出して経済発展しており、いわゆる「第二の都市」がないと言われています。

2億4000万の国民1人あたりのGDPは3500ドルですが、ジャカルタ(960万人)だけが1万ドルをわずかに越えており、あとの都市は軒並み1000~2000ドルです(東カリマンタン/355万人=6500ドル、リアウ&リアウ諸島/700万人=4300ドルを除く)。

世界的に見ればジャカルタですらそれほどお金持ちなわけではありません。にもかかわらず、ジャカルタにはゴージャスなショッピングモールがたくさんあります。見ている分には楽しいですが、ブランド店で実際に買い物している人をそれほど見かけないので、他人事ながら経営は大丈夫かと心配になってしまいます。どうかつぶれませんように。

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モナス(インドネシア独立記念塔)

モナスに登りました。展望台から望むジャカルタの街並みは、ここが途上国だということを一瞬忘れそうになります。

それにしても敷地がやけに広くて、タクシーで現場に到着した後、モナスの入場口に着くまでまず軽く1km歩かされ、入場口そのものがどこかわからず5分迷い(ちょっと離れたところから地下通路を通って入場!)、展望台に上がるエレベーターは1台のみ、しかもエレベーターを操作するおじさんが椅子を置いてボタンの前に座っているので1回に10人乗れるかどうか、とにかく登るまで時間がかかる。

展望台に登ってしまえば、みんなぐるりと周囲をひと通り写真に収めて終了。もう少し説明とか能書きとかあれば楽しめるのに。まあでも間違いなく一見の価値ありです。

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カフェ・バタヴィア

ジャカルタ北部、コタ地区のファタヒラ広場にあるカフェ・バタヴィア。1805年に建てられたコロニアル様式の建物は内部もアンティークな雰囲気をかもし出しています。

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ナシ・チャンプルーもどこかお洒落。店内はほぼ観光客でしたが、メニューはどれもリーズナブルでとても美味しかったです。

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コタ地区の昔を知る人は、20年前はもっときれいで往時の面影を感じられる素敵な空間だったと言います。今は、横を流れる川もほとんどドブ川、臭いもけっこうきつかったです。

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ワヤン博物館

コタ駅の北側にあるファタヒラ広場にワヤン博物館があります。中にはインドネシア伝統文化を代表するワヤン(影絵や操り人形)が全国から集められ展示されています。

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もともと人形やぬいぐるみを見ると中に魂が入っているんじゃないかと、ついそっち系の目で見てしまうところがあるので、この博物館はかなり楽しめました。

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ガイドブック(地球の歩き方)には内部の撮影不可とありましたが、入場時にカメラチケットを買えばOK。

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セノパティ通り

ジャカルタは散歩しにくい町です。どこも車とバイクであふれているし、歩道もあったりなかったり。そんなジャカルタにあって、気軽に散歩を楽しめるのがJalan Senopati(セノパティ通り)です。

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一方通行になっていて交通量もほどほど、道を横断するのも苦ではありません。大きく育った街路樹が強い日差しから守ってくれ、なにより人気のスイーツカフェやレストランがたくさんあります。そのうち1軒ずつレポートしよう。

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ジャカルタ漁港

土曜日の今日、ジャカルタ漁港の見学に行ってきました。1980年代から円借款により資金が提供され、港湾の整備、製氷施設、衛生設備など30年に渡り工事が進められてきました。

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インドネシアはアメリカ、オーストラリアに次ぐ世界第三位の広大な排他的経済水域を持っています。200海里(370km)遠方までフルに操業を行うにはある程度大型の船が必要ですが、当時のジャカルタ漁港は施設が貧弱で、そういった船は入ってこれませんでした。

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十分な広さを持つ機能的な漁港が整備されたことにより、この問題が解決。多くの船が操業を行うようになり、魚を加工する工場の建設など多額の民間投資を呼び込みました。今では4万人の雇用を生み、マグロや加工品の輸出で1日1億円の外貨を獲得するまでになったとのこと。

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写真の生マグロ(キハダ)はすぐに内蔵をとって凍りづけにされ日本に空輸、2日後には築地などの市場に並びます。おそらく100kg以上のものもたくさんありました。市場の競り価格ですが1kg1500円として、1本15万円。きつい仕事ですが、魅力的ですね。

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漁港は外貨収入というだけでなく、国民の健康にも寄与しています。動物性蛋白の摂取量が少なかった当時にくらべ、今インドネシア国民はたくさん魚を食べるようになりこの点も改善されました。

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近年顕在化した地盤沈下の問題など課題はあります。しかし今後もジャカルタ漁港は発展を続けていくのではないでしょうか。もはや国民の生活には欠かすことのできない存在になったのですから。

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都会の中のアンバランス

ジャカルタ北部、港にほど近い場所に、こういった集落があります。
こんな状態でなお住み続けるのには、きっとここを動けない理由があるのでしょう。
それにしたって、、、見ているこっちが怖くなります。あー心臓に悪い。。。

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ジャカルタの中華街

ジャカルタ北部のグロドッ地区(Glodok)は華人が暮らすエリアです。もっともにぎわっているのはガジャマダ通りのパサール・グロドッから西にのびるパンチョラン通り。

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屋台や青空市で買い物をする人たちはおそらくほとんど中国系で、漢方薬、中国の食材やお菓子、漢字の書籍、金のネックレスや派手な腕時計などに群がっていました。

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夏バテ気味だったので、脂と香辛料でいかにも濃厚そうな屋台のご飯は食べられませんでしたが、次に行ったら豚の臓物の煮込みに挑戦したいですね。

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お寺も良かったです。しばしジャカルタの喧騒を忘れました。

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アイドルの力、JKT48

初めて見ました。すごいパワー。場が光輝きました。アイドルってすごいな。

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ジャカルタの街並み

ちょっと高いビルの屋上にのぼるチャンスがあったので、ジャカルタの街並みを見下ろしてきました。赤い屋根ってきれいですね。なかなかの眺めでした。

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にぎやかな広場

コタ駅の北側にあるファタヒラ広場。土曜日の今日は殊の外にぎやかでした。広場ではなぜか自転車が大人気。みんな地方から旅行に来たのかなと、なんだか微笑ましい光景でした。

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暑いのでバタビアカフェでひと休み。トラディショナルメニューからTemulawakという飲み物をオーダー。トロッと黄色いこの液体をひと口すすってみると・・・、苦い (泣)。

Temulawakはインドネシア (ジャワ島) 原産で生姜の仲間。Java Gingerとも言うそうです。漢方薬みたいだなあと思いつつ飲みましたが、あとで調べたら胃弱・消化不良に効くため薬として飲まれているとのこと。うん、なんだか胃がすっきりした・・・、ような気がする。

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ジャカルタの骨董通り

ジャカルタのスラバヤ通りには、骨董品のお店が200軒ほど、約300メートルに渡って軒を連ねています。

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それぞれのお店には、中国陶磁器、古銭、インドネシア伝統民芸品、オランダ統治時代の日用品、LPレコード、中古の事務用品などがお店の外にはみ出すほど陳列されています。

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骨董に興味がある方なら何時間いても飽きないのではないでしょうか。気にしだすとお金がいくらあっても足りないので、自分はあまり深追いしないよう見て見ぬふりで通り抜けましたが。

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徳を積む

旧正月の準備でにぎわうジャカルタの中華街グロドック。

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市場にはいつにも増してたくさんの食材が。ナマコ、アヒル、カニ、タケノコ、あれやこれや。カエルも食用なのかな。あまり食べるところはなさそうだけど。

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大量の小鳥がカゴに詰め込まれていてエーッと思いましたが、お寺の入口にあったしこれってもしかしたら、鳥を買って野に放すと徳を積むってやつかな。たしかタイにはそんなのがあったような。 これって小鳥を捕まえて売ってる人はどうなっちゃうんだろう。ものすごい阿漕な商売みたいだけど。

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インドネシア旧正月の風景

ジャカルタ北部の中華街グロドック。以前は町中での漢字の掲示が禁止されていた時代もあったそうですが、今は彼らも堂々と旧正月を祝っています。

金徳院などのお寺には赤い服を着たたくさんの初詣客が。TVクルーだけでなく、カメラ小僧・カメラ親父たちが華人の熱心に祈る姿をたくさん写真におさめていました。

お寺の入口で売られていた小鳥はだいぶ数が減り、お寺の庭には何かを期待して集まる人々が。とてもにぎやかな旧正月の風景でした。

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ウサギは可愛い?美味しい?

何かとストレスの多いジャカルタ生活。癒やしを求めて週末は高頻度でグロドックをぶらついています。仙足堂で足マッサージを受けるのが目的ですが、グロドックのバス停で降りパサール・グロドックに歩いて行くと、パサールの横でいつもウサギが売られています。

ケージに入れられたまだ子どものウサギ。鼻をヒクヒクさせて愛嬌たっぷりです。いつもここでちょっと立ち止まり、「いいなー可愛いなー」 と見ていると、時にはおじさんがケージから出してくれます。触るとフワフワ。

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それまではあまり疑問も抱かなかったのですが、実はこれ、ペットではなく食材として売られているものだそうです。そう知ってから、なんだか急に悲しい光景に見えてきました。せっかく今まで癒やされていたのに。

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インドネシアで日本の電車

『日本から国外に譲渡された中古鉄道車両』という項目がWikipediaにあるくらい、その道のマニアは注目しているのだそうですが、インドネシアでもいろんな日本の電車が走っています。

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写真はジャカルタのマンガライ駅のあたりで撮ったもの。東京メトロ6000系と7000系?しかし奥の深いジャンルですね。

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ジャカルタのペット屋通り

Jalan Barito (バリト通り) はペット屋が軒を連ねる、愛好家にとってはつとに有名な場所です。一番多いのは鳥ですが、鳥だけでなく犬、猫、ウサギ、爬虫類なども。

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ケージに入れられた動物たちを見ると、ほとんど元気がありません。意外と交通量の多い道路で、排気ガスや騒音、そして暑さも気になります。

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1匹でも買ってここから出してあげたいなと思いますが、実際にはできないので、見ているこちらもなんだか切なくなってきます。

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動物たちに癒やされようと思い来てみましたが、かえって凹んでしまった土曜日の昼下がり。

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ザリガニファーム

ジャカルタの南タンゲラン地区ビンタロにあるBFC (Bintaro Fishing Center) Mini Farmに行って、ザリガニやカメ、ウサギ、ハリネズミについて勉強してきました (ウソ、見て触って食べて楽しんできただけ)。

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まずはザリガニ。インドネシア在来種は小さい脚が5対あるのが特徴だそうです。現在ファームにはオーストラリア産の普通の小脚4対のものしかいませんが、壁には堂々4kgの在来種レプリカが飾ってありました。ほぼ伊勢海老ですね。

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スタッフがザリガニの雌雄の見分け方を教えてくれた後は、ザリガニを持ってピース写真を撮れと言われます。お決まりなんでしょうね。続いてカメを4種ほど見て触って、そしてウサギの餌やりと触れ合いコーナー。池の鯉に餌をやったあとはザリガニ捕獲体験ですが、自分はパス。いよいよ世界最大規模であると自慢のハリネズミファームへ。

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現在、体毛の色で16種類に区別し、500匹も飼育しているそうです。ハリネズミって泳げるんですね。泳がされた子はたまったもんじゃなかったでしょうけど。この後シャンプーされていたし。だいたいみんなゴロゴロと横になって寝ていましたが、ハリネズミの赤ちゃんもたくさんいて、かなり癒やされました。

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最後は個人的本日のメインディッシュ、ザリガニ実食。ぜんぶメスだったのはやや残念ですが、味は良かったです。エビに似ている。まあエビの方が美味しいか。ひと皿10万ルピア (900円)。

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ファームの入場料6万ルピア (540円) は最初「えっ?!」と思いましたが、結局2時間たっぷり楽しみましたし、最後にカメの置物のお土産をもらったので大満足でした。

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数字もいろいろインドネシア

インドネシアに来てそろそろ1年。さすがに簡単な数字くらいはスッと耳に入ってくるようにはなったのですが、地方に出かけると、時々レストランのお勘定がぜんぜんわからないことがあります。

それもそのはず。インドネシアは多民族国家。民族の数だけ言葉があります。数字も似ているようで、やはり異なるんですね。面白い。

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よく晴れた日曜日

今日のジャカルタは珍しくきれいな青空でした。いつもより早めに起きて、朝7時に「絆駅伝2016」の見学に。いや、走っている人たちは朝6時半からスタートしていたんですけどね。JKT48の仲川遥香さんも走っていました。そのあとライブステージって、アイドルはどれだけ体力勝負なんでしょう。

8時半には家にもどり、洗濯をしつつ駅伝の写真をとりまとめ、10時にはまた家を出て、アチェの知人の結婚式へ。披露宴会場はモスク。こういう使い方もあるんですね。700人くらい呼んだそうです。でもテーブルもないし来て記念撮影してご飯いただいてサッと帰れる感じ。シンプルで良かったです。

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披露宴会場がほとんど来たことのないジャカルタ北東エリアだったので、せっかくだからと、その近くにある行ったことのないショッピングモールに行ってみました。Mall of Indonesia。外観がなんともヨーロッパ。内部は高級すぎず庶民派すぎず、遊園地もあったりしてほどよい感じでにぎわっていました。

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披露宴でアチェ特製のカレーを少し食べたので、ここでお昼を食べようかどうか迷って、結局そのお金でマッサージを受けることに。Nano Healthy Familyというお店。ネットでレビューを見てみると、なかなか良く効くと評判。収容人数も多く、100人くらい同時にいけそうな規模です。

ごろんと横になってのんびりくつろぎたい時はリフレクソロジーではなくボディーマッサージを選びますが、これまでジャカルタでは正直それほど効いたと思ったことはありませんでした。ところが、ここのマッサージはなかなかの当たりでした。120分で16万8000ルピア (1500円)。比較的安い方ですが、終わってみればすっかりリフレッシュ、足取りも軽く視界もクリアーに。

時間は4時過ぎ。ついでにこの近くのマカッサル料理の名店Sop Konro Karebosiに寄って、早めの夕飯を食べてから帰宅しました。こちらのエリアは魅力的なお店がたくさんあります。でも、来ようと思うと大変なんですよね、遠くて。

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バイク3人乗り

インドネシアでは庶民の足として小型バイク(スクーター)が大活躍しています。驚くのは親子3人乗りがけっこう普通に見られること。

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それでも時速30kmくらいは出ていますし、転倒したらと考えると見ているこちらがゾッとしますが、意外とみんな平然と走っています。

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こんな光景も10年か20年したらきっとなくなるんだろうなと、半分期待、半分残念に思いながら、今日も親子バイクを見つめる自分でした。

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ジャカルタ港俯瞰

飛行機で明るい時間に東側からジャカルタにもどってくる時は、左側の窓側席がおすすめです。

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この日、天候はいまひとつでしたが、ジャカルタの港がきれいに見えました。もっと視界がクリアーな日は、ジャカルタの向こう側に山の姿も見られるそうです。次に期待。

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日曜日のスディルマン通り

ジャカルタ中央部を南北に走るスディルマン通りは、日曜の朝、歩行者天国になります。自転車、ランニング、ウォーキングと人それぞれ、たくさんの人が集まっています。

道路の両側には屋台も現れなかなかのにぎわい。いつもいろいろ催しはありますが、今日はエコ(グリーン)関係のイベントが行われていました。

今日は犬を連れた人が多かったです。こんなにまとまって見たのは初めて。こちらも頬が緩みます。この暑いインドネシアでシベリアンハスキーはどうかとも思いますが。

我が家からサリナデパートまで歩くとちょうど6km。ほどよい運動になります。ここ、1月のテロの現場になったスタバがあるんですけどね。まあこの人だかりだし、大丈夫かなと。

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インドネシアの古地図

北スラウェシの州都マナドは美人が多いことでつとに有名です。かのメナード化粧品もその名にあやかったのだとか。マナドという名前の語源ですが、太平洋戦争中、ここに上陸した日本軍が拠点の「ミナト (港)」にしたことから、という説もあったりしましたが、実際には現地のミナハサ語でもともとそういう名だったそうです。

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それを確かめたいなと思って、ジャカルタ南部のクマン地区にある古地図屋さんに行ってきました。オランダ人が営むそのお店は、古地図とアンティークが雑然と飾られています。しんと静まり返った店内で、当時の聖書から抜き出されたという16世紀の世界地図や、18世紀のバタヴィア (ジャカルタ) を活写した版画などに見入っているうちに、まるで往時にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えました。

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カリマンタン (ボルネオ) 島、スマトラ島、ジャワ島にくらべ、スラウェシ (セレベス) 島の地図はほとんどありませんでしたが、1800年代半ばの地図で確かに Menado と記載されているのが確認できました。スッキリ。

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ジャカルタ・アート空間

ジャカルタ南部のクマン地区にある dia.lo.gue (ディア・ロー・グエ=カレ/カノジョ・キミ・ワタシ) はインドネシア人作家の小物雑貨店、アート展示スペース、カフェからなる瀟洒なアート空間です。

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中庭には撮れと言わんばかりの小物が転がっていて、ついついこちらもパシャパシャと写真撮影。蚊がすごかったですけど。

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たまにはいいですね、こんなアート気取りも。

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久しぶりのJKT48

たまたまタマン・アングレックに立ち寄ったらJKT48に遭遇。ちょっと得した気分。それにしてもすごい人気です。

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インドネシア・ナショナル・ギャラリー

インドネシア・ナショナル・ギャラリーに行ってきました。現在展示中の17|71:展の絵画は個人的にかなりツボでした(ギャラリーのウェブサイトからカタログがダウンロードできます)。ショップは独立記念日のティーシャツばかりで、ポストカードにお気に入りの絵がなかったのは残念。

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犠牲祭2016@ジャカルタ

本日 (9月12日) はインドネシアも犠牲祭でお休みでした。朝、タナアバン市場の辺りに行ってみると、あちらこちらでウシやヒツジを屠る光景が。

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道端でやるんだ・・・、というのが率直な感想ですが、あえて人の目につくようにやっているのかもしれません。

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子どもたちも興味津々です。いろいろ感じるところはあるんだろうなと。

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少女コンプレックス

AFAID (Anime Festival Asia Indonesia)、2015年はJKT48がメインステージに立ちましたが、2016年は、JKT48のライバルとなるべく颯爽とデビューした「少女コンプレックス」が。

日本のポップカルチャーが海外に浸透していくのを見るのは誇らしくもあるのですが、こうしてまたインドネシアの若者がお金と時間を浪費していくのかと思うと、なんだか申し訳ないような。でも何かに熱狂できるっていいですよね。

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沈みゆくジャカルタ

東京やバンコクが経験したのと同じように、ジャカルタが地盤沈下に苦しんでいます。海に面したジャカルタ北部は、この40年ほどで4メートルも沈下しました。写真はその海沿いの住宅地。防潮堤はかさ増しを続けていますが、今では満潮時の海面が人の背の高さほどにもなっています。

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ここに住む人々に聞いてみると、海面上昇であるとの答えが返ってきます。自分たちが沈んでいるなど、よもや想像もつかないようです (もちろん海面上昇の影響もあるでしょうが)。ジャカルタの地盤沈下の原因はいくつか考えられていますが、人の手で対応できるのは地下水の過剰くみ上げを規制することです。

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正確な地下水モニタリング、地下水利用規制、代替水源の確保、給水カバー率の向上、省庁の壁を超えた連携、住民の啓蒙などなど、やることは山ほどあります。ジャカルタの地盤沈下対策は、今ようやく始まろうとしています。

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日本の名作マンガ in インドネシア

スマンギプラザはちょっとローカルなにおいのするショッピングモールです。嬉しいことに70年代、80年代の日本の名作マンガがずらりと並べられていました。1冊120円くらい。

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和田慎二先生のファンなのでピグマリオもほしかったのですが、インドネシア語版だしさすがに27冊セットは厳しいので (日本に全巻あるし)、代わりに "Cotton Land"、そう、大島弓子先生の名作「綿の国星」を買いました!(6冊セット)

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ストーリーはだいたい覚えているし、これをきっかけにインドネシア語をちゃんと勉強しようかなと。ちなみにこのお店、妙にホラーっぽいマンガも充実していました (インドネシアのマンガ)。

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スーパームーン in ジャカルタ

ちょっと曇りがちでしたが最後はよく見ることができました、スーパームーン。満月の写真てシャッタースピードとか普通なんですよね、意外と。夜だからとスロー目に撮ると明るく写りすぎるという。まあまあうまく撮れてよかった。

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ステラ・マリス教会

ジャカルタの北側、プルイット地区にあるステラ・マリス教会。外壁は石なのでクールな印象ですが、中に入ると木がふんだんに使われていて、まるで木に包まれるような温かさを感じます。クリスチャンではないけれど、どこか厳かな気持ちになってしまいます。心が疲れた時にまた来よう。

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少年オバマ像

オバマ大統領が在任中にと思っていてけっこうギリギリになってしまいましたが、ようやく行きました、その昔、4年間、オバマ少年が通っていたジャカルタはメンテンの小学校。

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中庭に小さな銅像があります。最初は公園に設置していたのですが、他所の国の大統領をなんで?という反対意見が出て、結局ここに持ってこられたのだとか。

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モデル・ハント

インドネシアはイスラム教徒が90%近くを占めていて、総じて宗教色が強い国といえます。地域によっては不純異性交遊への刑罰として鞭打ち刑が行われたりもしています。コーランの教え通りですね。

一方で、インドネシアはエンターテイメント産業も盛んで、銀幕のスターや歌手、アイドルもたくさんいます。JKT48もいますしね。そしてそんな芸能界に憧れる青年男女が無数にいることは当然なわけです。

写真は、とあるショッピングモールで見た公開モデルオーディション "Model Hunt 2016" です。ショートパンツで颯爽とキャット・ウォークする女性たちを、スカーフをかぶった女性たちが物言いたげに見ているという、不思議な空間でした。

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ジャカルタの旧正月 2017

今日は旧正月でした。ジャカルタ北部の中華街グロドックの金徳院は朝からたくさんの参拝客でにぎわっていました。

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それらをねらって、テレビや新聞に加え多くの市民カメラマンが夢中でシャッターを切っていました。特にスズメを逃がすシーンではみんなのシャッター音が響きました。

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その後、旧正月の特別料理もいただきました。この上に店員さんが何かつぶやきながら生サーモン、ライム、香辛料、ゴマ油、ハチミツをかけ、全体をまぜてきあがり。

なんとも微妙な味でしたが、ちょっとおめでたい感じが。店員さんもたぶんおめでたい言葉を言いながらまぜていたんだと思います。

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インドネシア防災の日

インドネシア国家防災庁(BNPB)は、国家防災法制定 (2007年4月26日) 10周年を機に、4月26日をインドネシアの防災の日(National Disaster Preparedness Day)に制定しました。

今日はBNPB本庁舎を筆頭に、インドネシアの全国各地で様々な防災にかかる訓練が行われました。これは、日本を見習ってのことだそうです。

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日本にくらべたらまだまだ "防災文化" が醸成されておらず、やるべきことはたくさんあります。でも、今日はBNPBも気合いの入り方が違っていました。

これからもきっと定番の年中行事になっていくことでしょう。

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Stereomantic:ご本人登場

いろいろあって、インドネシアのロックバンド "Stereomantic" と連絡を取るようになって1ヶ月ほど。セカンド・アルバム "Cyber Superstar" が手元に届いてから毎日聴いていましたが、ついに先週金曜日の夕方、ファースト・アルバム(中古CD)が見つかったという連絡が入りました。

サマリンダ(ボルネオ島の東カリマンタン州の州都)から送ってもらうと送料もかかるけどいい?と聞かれましたが、もちろんノープロブレムと返し、どうやって受け取ろうかと聞いてみると、なんと、日曜日にスタジオに来ないかとのお誘いが。5月20日にサード・アルバム "Golden Sun & Silver Moon" の発売記念ライブがあるため、日曜日はそのリハーサルを行うとのこと。

そして今日、日曜の昼12時、ドキドキしながらクマン地区のスタジオを訪ねました。フロントマンのAroelとMariaが少し遅れてやって来るまで、ベースマンのナイスガイからいろんな話を聞きました。

インドネシアでは海賊版がはびこっていてCD販売は期待できないこと。でもそこから好きになってくれてiTunesなどから楽曲をダウンロードしてくれたらいいなと考えていること。ジャカルタとバンドンは若者の音楽的嗜好が似ていてバンドンでは自分たちの音楽がウケること。逆にスラバヤはヘビメタが盛んでなかなか受け入れてもらえないこと。ここ数年、保守層からエンターテイメントに対するネガキャンがあってますます音楽ビジネスは厳しくなっていること、等々。

日本のバンドならラルクとかDEPAPEPEが好きなんだそうです。ピチカート・ファイヴの名前も出てきました (YouTubeで初めて Stereomantic の楽曲を聴いて渋谷系っぽいなと思いました)。iPhoneに入っているサカナクションやくるりを聴いてもらうと、かなり気に入った様子でした。嬉しい。

日本の人に Stereomantic の曲を聴かせたら、たぶんこれがインドネシアのバンドだとは思わず、普通に日本のだと思うんじゃないかなと思います。音楽に国境はないと言いますが、良質な音楽は国籍に関係なく、心に響くものですよね。Aroelは去年サマーソニックを見に日本に行ったそうです。いつか演者として出られたらいいなと言っていました。マグロックならなんとかならないだろうか・・・。

CDにサインしてもらい、最後は一緒に写真を撮ってもらいました。その後もしばらく手が震えていました、緊張と感動で。帰宅してからちょっと熱が出ましたよ。

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猫カフェ The Cat Cabin

ジャカルタ南部、クマン地区にある猫カフェ "The Cat Cabin" で癒やされてきました。床に座っているとさりげなくみんな寄ってくるし、触ってもぜんぜん嫌がらないし、猫ってこんなに触らせてくれる生き物だっけ?ああ楽しかった。

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ジャカルタの鳥市場

ジャカルタの東側、プラムカ地区にある鳥市場 (パサール・ブルン Pasar Burung) に行ってきました。

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鳥を含めたその他ペット類の多彩さではバリト通りの方が楽しいですが、こと鳥に関しては、インドネシア最大の鳥市場というのも納得の密度の濃さでした。

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中でも個人的にツボだったのは、真っ黒な鶏、アヤム・チュマニ (アヤム・セマニ, Ayam Cemani) が普通に売られていたこと。大きいの75万ルピア (6000円)、小さいの60万ルピア (4800円)。以前けっこう探し回ったけれど見つからなかったやつ (その時はファームを探しました)。輸出許可が取れるなら日本に持って帰りたい。

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「何か珍しい鳥いる?」 そう聞いたら教えてくれたのが、カンムリシロムク (Jalak Bali) でした。バリ島の固有種で、その美しさから乱獲され、野生種はもう数えるほどしか生息していない絶滅危惧種です。一方、動物園などで飼育されている個体は1000羽ほどいるとも言われ、こうして市場で売られているのもよく言えば繁殖のためかもしれません。しかしお値段なんと、つがいで1500万ルピア (12万円)。売れるから獲られる。買ってはダメですね。ということで、なかなか楽しく、そしていろいろ考えさせられる鳥市場見学でした。

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タクシーとの戦い

土曜の夕方、久しぶりに来たスカルノハッタ空港第2ターミナル。少しばかり雰囲気が変わり、いつものタクシー乗り場にブルーバードタクシーが1台も並んでいません。少し気になったものの、タクシーチケット発券機ではブルーバードをチョイス。チケットを持っていくと「こっちだ」と半ば強引に先頭のタクシーに押し込まれました。

行き先を伝え発車すると、すぐに「インドネシア語はできるのか」と聞かれました。「少しね」と答えましたが、若い運転手はそこからワーッと「4人乗せたから高速代もサービス料も空港駐車料金も全部込み込みで35万ルピア(2800円)だけどいいか?」とまくし立ててきました。

やっぱりかと思いました。空港から市内に戻る時、ブルーバードはきちんとメーターを使ってくれますが、それ以外の有象無象のタクシーはすべからくボッタクリです。やっかいなことになったなあと思いつつ、「メーターを使って」と何度か言いましたが、運転手は35万ルピアと繰り返すばかり。頑としてメーターはつけませんでした。

もうどうでもいいやと思い、その後しばらく話しかけられても無視を続けました。メーターで走れば我が家まで15万ルピア(1200円)です。降りる時に15万ルピア、あるいは最悪20万ルピア渡せばいいかなと。

20分ほど走ると高速道路の料金所に来ました。ちょっと混んでいて車は止まったり進んだり。運転手はあらためて35万ルピアと繰り返し言ってきました。もうこちらも面倒くさくなり日本語で「そんなの払わないよ」と静かにきっぱり言い返すと、こんどは紙に35万と書いて渡してきました。

手に取った紙をポイと運転手に投げ返す自分。渡される、投げ返すを3回繰り返したところで、こちらは「コントか!」と自分ツッコミをしたくなりましたが、運転手はかなりおかんむりの様子。

料金所のゲートを越えて50メートル走ったところで運転手は車を止め、「どうするんだ、降りるのか、35万払うのか」とすごんできました。こんな所で降りられるものなら降りてみろと言わんばかりでした。

「うん、降りるよ」と即答すると、ちょっと驚いた顔はしていましたが、向こうも引っ込みがつかなくなったのか、車を降りてトランクから荷物を下ろし、そして我々も車外に出ました。

実はここまでの料金は言われれば払おうとも思っていたのですが、メーターもつけていないしいくらかわからなかったせいか、運転手はまったく請求してきませんでした。この辺がまだまだ甘いなインドネシア人。

タクシーは去って行きましたが、こちらが途方に暮れる暇もなく、わずか1、2分待ったところでブルーバードがやって来て、無事我が家に帰ってくることができたのでした (もちろんメーター)。

料金はというと、結局6万5000ルピア(520円)でした。貴重な経験をした上にお金もかえって安かったという・・・。インドネシアって不思議な国です。

インドネシア極私的おすすめ観光地

インドネシア滞在中、途中で気がついたのですが、自分、なぜか、「バ」のつく町によく観光に行っていました。ということで、極私的おすすめ観光地と銘打ってご紹介するこれらの場所も、当然みんな「バ」がつくところです。

第1位:バンジャルマシン
インドネシアでたまにある三連休や四連休。人気のロンボクとかバリは3ヶ月前から飛行機が埋まってしまいます。バンジャルマシンに決めたのも、飛行機がここくらいしかとれなかったから。あまり期待せずに行ったのも良かったのか、かなり楽しかったです。南カリマンタンの州都で、東洋のベニス、リバーシティーの名前は伊達じゃない。ここで食べた鹿のサテ (サテ・キジャン) は、あらゆるサテの中で一番美味しかったです。(→コチラ)

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第2位:バンカ島
スラウェシ島の北の対岸に位置するバンカ島。実はもっとメジャーなブナケン島に行きたかったのですが、こちらも連休の争奪戦に出遅れホテルがとれず、消去法での選択でした。Murex Dive Resortは、マイナーな分ぐっと素朴でより自然を身近に感じられ、余分なものは何もない小じんまりしたビーチリゾートで、ただただきれいな海と夜空を堪能してきました。限られた人数のゲストも昼はみんなダイビングに行ってしまい、毎日砂浜を独り占め。釣りができたのもポイント高かったです。(→コチラ)

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第3位:バドゥイ
ジャカルタから車で4時間ほど、バンテン州の山間に、秘境と呼ばれるバドゥイの村があります。彼らは伝統的な慣習に従って昔ながらの生活を続けており、いまだに電気や車など文明の利器を拒絶しています。この時訪れたのは外バドゥイまで。内バドゥイには外部の人間が(インドネシア人であろうと)入ることは許されません。それでも村の雰囲気は、100年ほどタイムスリップしたかのようでした。少女が軒先で機を折り、靴を履かない男たちが荷役仕事をしていました。村の手前にある水のない田んぼもバドゥイ独特のものでした。(→コチラ)

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第4位:バンダアチェ
治安状況がそれほど万全ではないことから、観光地としてはおすすめしませんが、現地で食べるミーアチェはインドネシア料理の中でも一、二を争う美味しさですし、インドネシア一美しいと言われるモスクがあり、また津波博物館や陸に打ち上げられた巨大発電船など、2004年津波の記憶を留める多くの遺構があるバンダアチェには、チャンスがあればぜひ行っていただきたいです。(→コチラ)

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第5位:バリ島
世界的なリゾートですから良くないわけがないのですが、きっとハマる人はハマるんだろうなという感想。あまりに観光地すぎて、たった1回では本当におのぼりさんの観光しかできず、自分としてはやや不本意な結果に。いつかまた行く機会があれば、伝統芸能を楽しむなど目的を決め、ホテルはもっと倹約していきたいなと。(→コチラ)

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第6位:バニュワンギ
ジャワ島の東端、対岸にはバリ島が間近に見える町、バニュワンギ。年に1回行われる伝統衣装フェスティバルを見に行ってきました。なんとものんびりした町の風景は、予想外に癒やしをくれました。近年コーヒーの生産に力を入れていて、意外と美味しいコーヒーも飲めます。Osingdelesという地元ブランドはクール。(→コチラ)

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