A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

海外の生活

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アチェ訪問記(インドネシア)

アチェにて想う 2015年11月、大きなイベントがあってアチェに二度行ってきました。2004年12月26日の津波で、1500人中1230人が犠牲になった村があります。 当時から村長を続けている男性に話を聞くと、彼自身はその日の朝、沖合に漁に出かけていたため助かっ…

バニュワンギ旅行記(インドネシア)

バニュワンギ(1) エスノ・カーニバル ジャワ島の "日出づる処"、バニュワンギ (Banyuwangi) に行ってきました。Ethno Carnival 2016を観るためです。スラバヤ経由、ガルーダ航空。 当日 (11月12日) の朝バニュワンギに到着し、午前中はタクシーであちこち…

今まで住んだ国の感想(2022更新版)

タイ以前の各国で暮した様子、写真などはカテゴリー「海外の生活」にまとめてあります。 ①カタール/ドーハ (3年) 小さな港町で、市中にはインド人があふれていた。その頃あった唯一の中華レストランも、コックは香港生まれのインド人。店の売り子もインド人…

トンガのグルメ:中華料理・各国料理

「トンガのグルメ」でトンガ料理またはトンガの食材を中心にまとめましたが、トンガは中華料理や洋食も美味しいものがいただけました。レストランがたくさんあるわけではありませんが (ジャンルごとにせいぜい数軒)、奇跡的にどこもとても美味しかったです。…

最も美味しい料理(2)アラブ料理

今まで何千、何万食とご飯を食べてきた中で、果たして最も美味しい料理はなんだったのか、そう思いを巡らせてみるものの、これがなかなか難しい。そもそも同じ料理だって、その時の体調や空腹度、またどんな状況でいただいたかによって、味は変わってきます…

中東・アジア・大洋州で食べた豆腐料理

10月2日は「豆腐の日」ということで、これまで各国で食べてきた豆腐料理の数々をご紹介。 サウジアラビア 厳格なイスラム教国ゆえ、豚肉 (+ラードやポークエキス) も料理酒も使えない、もっといえば普通に醸造した醤油も使えない (発酵過程でアルコールが生…

10月6日に寄せて

タイでは1976年10月6日、クーデターの過程で発生した虐殺は、後に「血の水曜日事件」と呼ばれるようになりました。 ■発端のお寺:ワット・ボウォンニウェート ■事件を題材にしたタイ映画:暗くなるまでには ■バンコク心霊スポット:タマサート大学の赤いエレ…

砂漠のトリュフ(サウジアラビア)

世界三大珍味、あるいは台所のダイヤモンドともいわれるトリュフ。フランス産黒トリュフとイタリア産白トリュフが世界的に有名ですが、世界には同種のキノコが30種以上あるそうです。 中東地域では、古くは古代エジプトのファラオが食したとパピルスに記され…

インドネシアの古地図(再録)

マナド 北スラウェシの州都マナドは美人が多いことでつとに有名です。かのメナード化粧品もその名にあやかったのだとか。マナドという名前の語源ですが、太平洋戦争中、ここに上陸した日本軍が拠点の「ミナト (港)」にしたことから、という説もあったりしま…

至高の蜂蜜はエチオピアにあり

8月3日は「蜂蜜 (はちみつ) の日」ということで、過去記事からエチオピアの蜂蜜について書いたものをピックアップ (編集再録)。あの時からもう15年以上たちましたが、今もあの感動を超える蜂蜜には出会っていないかも。元記事はコチラ (エチオピア地方出張:…

国際女性デー、ウズベキスタンは祝日

1910年、デンマークのコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義女性会議で、ドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが「女性の政治的自由と平等のために戦う日」として「国際女性デー」を提唱しました。 第一次世界大戦中の1917年、ロシア帝国において国際女性…

一番美味しい串焼きは?(シャシリク vs. 各国)

今まで住んだ国にもご当地の串焼きがいろいろあって、自分もそれなりにたくさん食べてきました。その中でもシャシリクは美味しい方だなと、ここウズベキスタンでは毎日ご満悦なわけですが、以下、そんな各国の串焼きをご紹介します。 ■シャシリク@ウズベキス…

お香の日、グダンガラムを思い出す

4月18日は「お香の日」だそうです。自分にとって好きな香りってなんだろうなと考えると、つい「ガラム」が頭をよぎります。タバコなんですけどね。 それは学生時代、インドネシア人留学生と毎日のように楽しく過ごしていたあの頃の記憶が、まざまざと蘇って…

イスラム教徒が食べられないもの

一昨日のブログで、イスラム圏にはポークソーセージがなくてとブツブツ言いましたが、よく知られた豚肉やアルコールの他にも、イスラム教徒にはあれこれ食べられないものがあります。 食べられるお肉の基本は鶏・牛・羊。ただしアッラーの名を唱えて屠殺され…

世界の麺料理ベスト100(2024年版)

テイストアトラスから「世界の麺料理ベスト100」が発表されました。ご想像どおり、ほとんどアジアの料理ばかりです。日本からも多数ランクインしていますが、ラーメンで15品も入っているのはちょっとずるいんじゃないかなと思ったり。そこまで細分化してくれ…

拌麺・まぜそば・油そば:一番はどれ?

先日投稿した「世界の麺料理ベスト100」で、自分はカレー味の麺が好きみたいだと書きました (⇒コチラ)。 しかしこの週末、西紅柿鶏蛋拌面 (トマトと卵の炒め物をかけたまぜそば) を食べたところ、ああこの味もかなり好きだなと、あらためて思いました。 今ま…

海外のスープヌードル:一番はどれ?

まぜそば系、焼きそば系に続いて、スープヌードル (汁麺/ラーメン) をまとめてみました。日本のものは次にまとめる予定で、まずは海外で食べたものを。といっても東南アジアと大洋州です。 トンガで食べたもの ■ビーフヌードルあまり選択肢がありませんでし…

ガホワ(アラビックコーヒー)※再録+α

トルコと名がついていますが、中東全般でコーヒーと言えばいわゆる「トルココーヒー」が最もポピュラーだと思います。カフェの一番安い定番コーヒーメニューですし、自分はヨルダンでは毎日このコーヒーを職場で入れてもらっていました。 入れ方は簡単。挽い…

自分は何を食べてきたのか

これまでをふり返って、自分はいったい何を食べてきたのかなと、主食と肉/魚に分けて各国の生活を思い返してみました。 いちいち正確に数えたわけではありませんが、自分の記憶・感覚ではだいたいこれくらいの比率で食べてきたなというものです。 その国に住…

紅海・死海導水プロジェクト(※再録)

以前、紅海の海水を死海に注入し、その消滅を防ぐという大規模な計画について投稿したことがありました。(※Red Sea–Dead Sea Water Conveyance) ブログ引越しの際に落としてしまったのですが、「あれってどうなったのかな」とふと思い出し検索したところ、20…

世界のお墓

サウジアラビアのお墓 イスラムでは、キリスト教と同じく死者は土葬にされ、天国に行くか地獄に行くかの「最後の審判」を待つことになります。つまり死というものは通過点であって、それで全てが終わったわけではないと考えられています。 そういった考えに…

メリンジョとウンピン(インドネシアのスーパーフード)

インドネシア料理といえば、付け合せのクルプックが大好きです。キャッサバからとったデンプンにエビや魚のすり身を混ぜ合わせ、薄くして乾燥させたもの。 これをさっと油で揚げると、プワッと大きく広がりサクサクのスナックになります。エビ味のクルプック…

未だに違いがわからない料理:ムタッバル vs. ババガンヌーシュ

ソーセージとウインナー、ざるそばともりそば、チキンカリーとチキンマサラなど、未だに違いがよくわからない料理はいくつかあるのですが、アラブ料理にもそれが。 前菜には欠かせないナスのディップ、ムタッバルとババガンヌーシュです。ちなみに自分的には…

タシケントおすすめコーヒー豆ショップ

10月1日、ウズベキスタンは「世界教師デー」の祝日です。他の国では10月5日が多いのかな。まあそんなわけで朝からコーヒーを淹れてまったり過ごしています。そう、10月1日は「コーヒーの日」でもあるんです。 ウズベキスタンでもっとも好まれる飲料はお茶 (…

肥満の国を渡り歩いてきました

ウズベキスタンのご飯は何を食べても美味しいので、もう少し痩せようとは思いつつ、いつもつい食べすぎて、体重はずっと高め安定。この1年、BMI は24でほぼ固定されています。 学生の頃は痩せ型だったんですけどね。働くようになって、どんどん体重は上昇を…

いつか機内食を断れる日が来るのだろうか

今回の一時帰国もアシアナ航空のタシケント⇒仁川⇒成田便でした。夜10時20分発のフライトは40分ちょっと遅れて、11時過ぎに離陸。 1時間ほどすると、機内食が出てきました。炒飯にビーフのなんだかグチャグチャした炒め物が載った、ボリュームしっかり目の食…

餃子は世界に伝播する

ウズベキスタンに来て驚いたことのひとつは、ウズベキスタン料理に餃子があったことです。形的には少し小ぶりなので、あるいはワンタンと言ってもいいかもしれません。 ウズベキスタンでは「チュチュワラ (Chuchvara/Чучвара)」と言います。そしてほぼ同じも…

極私的・ベストシーフード料理(2)各国編

タイ編からの続きです。現在住んでいるウズベキスタンから、タイをとばしてインドネシア、フィジー、トンガ、エチオピア、プラス旅行先で食べたもの。 その前の中東時代は、中華やイタリアンでそれなりにシーフードは食べていましたが、その辺は割愛し、いく…

インドネシアのザリガニファーム(再録)

1927 (昭和2) 年5月12日、食用蛙の餌としてアメリカからアメリカザリガニが神奈川県に持ち込まれました。そのため、5月12日は「ザリガニの日」とされています。 当時アメリカザリガニが持ち込まれた数はわずか20匹ほどでしたが、逃げ出した個体が爆発的に繁…

インドネシア各地の郷土料理(1)スマトラ島・ニアス島

インドネシア滞在は2年ちょっととそれほど長いものではありませんでしたが、仕事でもプライベートでも、たぶん一番国内を動きまわった国です。 出張でアチェ9回、ジョグジャカルタ8回、バンドン4回、メダン3回、1回ずつでウォノギリ、スラバヤ、ニアス島、マ…