なんだか町中にかぼちゃのディスプレイが目立つようになったなと思ったら、もうすぐハロウィンなんですね。 ウズベキスタン人のほとんどはムスリムなのでハロウィンは関係ありませんが、レストランやカフェがこうしてディスプレイするのは、季節感があってい…
これまでウズベキスタンでお肉といえば「シャシリク」ばかりでした。串に刺した羊肉を炭火で焼く、いわゆるシシカバブ。もうこれが本当に美味しくて、ずっとシャシリクでも別に問題はなかったのですが。 ある時、ウズベキスタン人とご飯の話をしていたら、「…
YouTubeでウズベキスタン料理の動画を観ていたら、ちょっと珍しいサムサがありました。お店はドムラバード墓地のすぐ横にある「パルムーダ (Parmuda.uz)」。日曜日の午後、食べに行ってきました。(*Map) 先にカッサ (Kassa) で注文&お金を支払い、サムサが…
1942年、イラクに生まれたイルハム・アルマドファイ (Ilham Al-Madfai) は、12歳でギターを習い始め、1961年にはイラクで初めてのロックンロールバンドを結成し、活動を開始しました。 バンド仲間と3年間クウェートに住んだ後、学位取得のためロンドンに留学…
レバノン生まれの歌手フェイルーズ (Fairuz/ファイルーズ) は、1950年代に国民的スターの座を獲得して以来、アラブを代表する歌姫として確固たる地位を築きました。その歌声は格調高さと官能性を併せ持ち、聴く者の心を捉えてやみません。 また地域がら、イ…
ハズラティイマームコンプレックスを見に来たり、カラサライラグマンにご飯を食べに来たりした際 (⇒コチラ)、その度このお店の前を通り過ぎていたので、「サムサ屋があるなあ」くらいには思っていました。 その日はちょうどサムサを買っているお客さんがいて…
■ウズベキスタンのユダヤ人ウズベキスタンのユダヤ人は二つの異なるコミュニティを形成している。古くからウズベキスタンに居住し信仰心の高いブハラ・ユダヤ人のコミュニティとより積極的で現代的なアシュケナジ (ユダヤ系のディアスポラのうちドイツ語圏や…
先週金曜日は急に気温が下がりました。10日 (火) の天気予報でも木曜日にくらべガクッと低くなる予想でしたが、13日 (金) 当日はさらに冷え込み、最低5℃、日中の最高気温でも10℃でした。 金曜日は家を出たのが朝8時で、気温8℃くらい。道行く人々もダウンジャ…
YouTubeでウズベキスタン料理の動画をあれこれ観ていたら、なんとも美味しそうなものを発見しました。 さっそくGoogleマップでお店チェック。ほどなく「コサ・サムサ (Kosa Somsa)」というお店を見つけました (*Map)。 ちなみにサが続いてちょっと言いにくい…
先月、ウズベキスタン人と一緒にブハラ風サムサ (ギジュドゥバン・サムサ) を食べました (⇒サムサまとめ)。 その大きさと美味しさにいたく感激した自分の様子を見て、彼は「ジザフのサムサも大きいよ」と教えてくれました。 (※ジザフはウズベキスタンの地方…
中国では日常の家庭料理として一般的な「西紅柿炒鶏蛋」。トマトと卵 (鶏卵) の炒めものですが、材料費も安くシンプルながら、これがとても美味しいんです。 そしてこれを使った麺料理が「西紅柿鶏蛋麺」。湯麺 (スープヌードル) と拌麺 (汁なしまぜ麺) があ…
ウズベキスタン現地ウェブニュースによれば、10月10日、タシケント在住者がナンバープレート『01 777 RRR』を8億9,397万スムで購入したそうです。現在の為替レートでは、73,000ドル強 (1,090万円) に相当します。 オークションサイト (⇒Avtoraqam) に出品さ…
先日行ったイスラエル料理店「シャローム」(⇒コチラ) のすぐ近くに、「ハンラグマン (Han Lagman)」というお店があります。(*Map) お店の前の看板に大きく書かれた「アシュリャンフー (Ashlyam-fu/Ashlyan-fu)」という料理のことが気になって、全容を確かめ…
ヨルダンに住んでいたのはもう20年も前のことですが、サウジアラビアやエジプトにいた時とは比べ物にならないくらい、それこそ毎日のようにパレスチナ問題がニュースに上がり、自分の耳にも入ってきました。 ヨルダンの国民構成も半数はパレスチナ系住民 (国…
タシケント最大の生鮮市場「チョルスーバザール」。時々出かけていってはフレッシュフルーツやドライフルーツを買っています。 半月ほど前、ブドウを1キロ近く買ってしまい、数日では食べきれなかったため、半分は冷凍保存して、少しずつ取り出しながら食べ…